HOME > タイ語別館 > タイの昔話 > 魔女の呪い |
|
魔女の呪いあるところに、吹き矢が上手な男がいました。ある日、男は狩りに出かけ、吹き矢で母親ライオンをしとめました。本当に死んだかどうか確かめようと、近づいていくと、こどもライオンが3頭、母親のそばで遊んでいるのを見つけました。そこで、男はその3頭を家へつれて帰って、育てることにしました。 こどもライオンは男の娘がとてもよく世話をし、まるで本当の子どものようにかわいがられて育ちました。 ある日、いつもやんちゃな3頭が、やんちゃをやめておとなしくしていたので、娘はごほうびに、ライオンの額にキスをしました。すると、3頭のライオンは、あっという間に、ハンサムな青年に姿を変え、こう言いました。 はたして、その王子様たちのいうとおり、娘は、死んでしまいました。 それからというもの、男は、家で育てている動物には絶対にキスをするなと家族に言いつけ、それを守っているということです。 (もちろん動物にキスをして、なにか悪い病気にならないようにということも考えられますがね) | |

魔女の呪い