ナコンシータマラートは、バンコクから南に約780kmに位置する自然が豊かで美しい県です。タイ湾に面し、タイ南部で2番目に大きな都市であり、南部で1番長い海岸線を持ちます。南部の芸術、文化、宗教の中心地として栄えた町であり、仏教寺院「プラ・マハータートウォラマハーウィハーン」は県内で有名な建造物です。海に面していることから漁業、養殖業ともに盛んであり、また農業も盛んです。
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車
バンコク→国道4号線(バンコク−プラチュアップキリカン−チュンポン)→国道41号線(スラタニ−トゥンソン)→ナコンシータマラート。約780km。
バス
バンコク南バスターミナルからナコンシータマラート行きが運行しています。約12時間〜13時間。
鉄道
バンコクホアランポーン駅からナコンシータマラート行きが毎日運行しています。約15時間。
飛行機
ナコンシータマラート行きが毎朝1便運行しています。
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プラ・マハータートウォラマハーウィハーン寺院(ワット・プラ・マハータートウォラマハーウィハーン)
南部またタイ国内でも最も崇敬されている一級王室寺院です。寺院内にある高さ55.78m仏塔はスリランカ様式で、1700年以上も前に建てられたと推測されています。仏塔の先端は純金で作られています。
プラ・プッタシヒン
県庁近くのプラ・プッタシヒン仏堂に安置されています。タイには3体あり、それぞれバンコク国立博物館、チェンマイのワット・プラシン、そしてプラ・プッタシヒン仏堂に安置されています。
ヤック仏塔(チェディ・ヤック)
シープラート通りの市役所側にあり、ワット・プラ・マハータートウォラマハーウィハーンの次に大きなセイロン様式の仏塔です。1257年から1357年にセイロンの人々によって建てられたこの仏塔はアユタヤ時代とバンコク王朝時代初期に修復されたと推測されています。しかし仏塔が朽ち、最上部が折れる前の1975年から1979年に芸術局は修復作業を行いました。仏塔の前方には大きな坐像が安置された本堂があります。アユタヤ時代、この坐像は「プラ・グン」または「ルアン・ポー・グン」と呼ばれていました。
影絵人形師スチャート・サッパシンの家
影絵人形師として有名なスチャート・サッパシン氏の家が観光客のために公開されています。影絵芝居の人形などが展示されており、芝居用舞台も併設されています。
カオ・ルアン国立公園
約570k?の広さを持つ国立公園です。南部地方で一番高い標高1,835mのカオ・ルアン山では山岳地帯、果樹園、滝、また珍しい植物や動物なども見ることができます。15もの小川が流れ、水遊びには最適です。観光シーズンは1月から7月。
パークパナン博物館
パークパナンとはナコンシータマラートの地名。
ナコンシータマラート県、パッタルン県、ソンクラー県によるパークパナン流域土地開発計画のもと建てられた博物館です。パークパナン流域土地開発計画実施地に位置するこの博物館には業務室、会議室、展示室があります。
パークパナンビーチとタルムプック半島
パークパナン地区の北側に位置します。湾の内側には人々が居住しており、タイ湾に面した側は長く続くビーチになっています。タルムプック半島はタイ湾に沿って三日月の形をしています。
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プラ・タート・チェディ・パレード
仏教徒たちがプラ・タート・チェディを崇拝し、人生の全てにおいて成功をもたらすようにとの願いを込めてプラ・ゴップ(仏像などが描かれた四角い布)で覆ったチェディのパレードが行われます。このパレードは1年に2回、陰暦3月の満月の日と陰暦6月の満月の日に行われます。
ドゥアン・シップ祭り(10月祭り)
南部地方とナコンシータマラートの人々にとってとても大きな祭りです。毎年陰暦10月の黒分の第1日から黒分の第15日まで行われます。この祭りは亡くなった先祖に感謝を表すために行われます。
チャック・プラ、ラーク・プラ祭り
仏陀が戻って来た喜びを表すために陰暦11月の黒分の第1日に行われる祭りです。仏陀に用意した玉座の上にお座りになるよう勧め、その周りを取り囲んで警護しながら進むように、実際には仏像(お腹の前で両手で鉢を抱えた像)を招き、取り囲んで警護しながら進みます。
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ニエロ細工品
様々な模様の彫刻が施された手工芸品です。光沢を出すために黒い薬液が塗られます。ターチャーン通り、ワット・プラ・マハータートワラマハーウィハーン周辺、市役所周辺、ターワン市場で買い求めることができます。
真鍮
ワット・プラ・マハータートワラマハーウィハーン裏のタイ・イスラム村マプラーオ公園の真鍮です。
ナモー・ネックレス
金のネックレスと金、銀、金銀銅の合金を用いて作ったネックレスが有名です。ターチャーン通りにあるセンターで買い求めることができます。
影絵人形
影絵人形師スチャート・サッパシン氏の家を見学することができます。タイにおける影絵人形はインドネシアのジャワから来たものをタイ風に変化させたものです。
ヤーンリパオ編み
ヤーンリパオとは南部地方のつる草で編んだ製品です。特にヤーンリパオのかばんは人気があります。ナコンシータマラートでは100年以上も作り続けられおり、タールアン地区モン村で生産されています。
オウギヤシ団扇生産村
ロンピブーン地区ではオウギヤシの葉で団扇が作られています。
サケーオ村障害者製造グループ
障害者によるヤシの実の殻で作られた製品が販売されています。家の飾り付けやお土産に最適です。
綿織物
マムアンプラーイケーン村で作られています。この綿織物にはナコンシータマラート県の模様「アカテツ科の高木の模様」が織られています。
陶器
市内から約17km離れたバンプー交差点付近の通り沿いでは陶器が売られています。
陶器生業グループ
ワット・モークラーンの近くターサーラー地区マイン村では陶器が生産されています。
ナイトゥン村
海岸近くにあるタイ・イスラムの人々が暮らす村です。人々は漁業を営む他、様々な色をした鳥の形の凧と鳥かごを生産し、販売しています。
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1)5つ星 サオパオ村の「豚のペースト」
OTOP NO.
801404-B005
細かく切った豚肉のペーストです。
2)5つ星 ガムローン村の「ストール」
OTOP
NO. 800304-B002
美しい色に染められたストール(肩掛け)です。
小売価格 900 バーツ
3)5つ星
バーンゴ村の「蒸しバナナのお菓子」
OTOP NO. 800202-A001
クルアイレップムーナーンという種類のバナナを蜂蜜とともに蒸し焼きにしたお菓子です。
4)5つ星 チャマオ村の「バナナ繊維」
OTOP NO.
801204-SA001
皮膚をこするためのバナナの繊維です。
5)5つ星 チャマーイ村の「バティックシャツ」
OTOP NO. 800902-A001
バティックで作られたシャツです。鮮やかな青色と魚の絵が夏らしいシャツです。
小売価格 550 バーツ
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