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ピサヌローク (Phitsanulok)

ピサヌロークとは「ヴィシュヌ神の世界」を意味し、タイ北部地方に位置する県で町はナーン川に沿って発展しています。県土の大半は平坦な高地で東方には滝や森林等の豊かな自然が広がっています。ピサヌロークはクメール支配の時代から存在する歴史ある町でスコータイ時代から政治的、軍事的に重要な都市となり、アユタヤ時代には一時首都であったこともありました。またピサヌロークはアユタヤ王朝の偉大な王の一人であるナレースアン大王の故郷としても知られています。

タイの地図 ピサヌローク

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ピサヌロークへの交通


バンコク→国道1号線→国道32号線→アユタヤ→アーントーン→シンブリ→チャイナート→ナコンサワン→国道117号線→ピサヌローク。約337km。約5時間半。

バス
バンコクモーチット第2バスターミナルからピサヌローク行きのバスが毎日運行しています。エアコンバスは1日14本。約6時間。169B〜218B程度。

鉄道
バンコクホアランポーン駅からピサヌローク駅まで全席指定の特急列車「スプリンター」と普通列車が運行しています。

飛行機
バンコクからピサヌローク空港までタイ航空が毎日3便運行しています。約50分。片道1,380B程度。

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ピサヌロークの観光スポット

プラシーマハータート寺院(ワット・シプラシーマハータートワラマハーウィハーン)
別名「ワット・ヤイ」、「ワット・プラシー」と呼ばれており、1357年国の建立と同時に建築されたナーン川東岸に位置する寺院です。同寺院はピサヌロークの人々ひいてはタイの人々の心のよりどころとなる重要な寺院で毎年多くの参拝者や観光客が訪れます。本堂にはタイで最も美しいと言われている青銅製の仏像「プラ・プッタチンナラート」が安置され、本堂の扉には真珠貝を用いた美しい螺鈿細工が施されています。本堂の背後には釈迦の遺物が安置されているクメール様式の仏塔が立ち、更に裏手にはプラ・プッタチンナラートと同時期に建立されたと言われる東を向いた高さ8mの大きな仏像が立っています。同仏像は元来仏殿の中に安置されていましたが、仏殿が瓦解したため屋外に安置されています。

ラーチャブーラナ寺院(ワット・ラーチャブーラナ)
プラシーマハータート寺院の南、ナーン川の東岸沿いに位置する寺院です。仏堂の庇は湾曲が美しい3体のナーガで装飾されています。同寺院は元々スコータイ時代に建立されたものですが、後に修復され現在に至ることから「ブーラナ(修復するという意味)」と名付けられたと考えられています。仏堂内部の壁にはラマ4世時代の壁画が描かれており、工匠の技術の高さを窺い知ることが出来ます。

ジャータウィー氏の民族博物館(ピピッタパン・プーンバーン・ジャータウィー)
ジャータウィー氏が収集した昔の民芸品を展示する博物館です。小さなものから大きなものまで竹・籐製品、陶器、台所用品等1万点を越えると言われる道具が陳列されています。1998年、タイの歴史と英知に触れることができる宝物殿として観光産業に寄与したとの評価を受け、賞を受賞しました。

 

チャートトラカーン滝国立公園(ウタヤーンヘンチャート・ナームトック・チャートトラカーン)
チャートトラカーン滝は別名「パークローン滝」とも呼ばれ、同公園は市街地から約145kmのところにあります。同滝は7層になって流れていますがその1つ1つが異なる美しさを持ち、タイ文学にちなんだ名前が付けられています。中でも10mもの断崖絶壁から水しぶきを上げて流れ落ちる第3の滝と第4の滝が有名です。

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ピサヌロークの祭りと文化

ロングボートレース
毎年10月にプラ・シーマハータート寺院前のナーン川で行われるボートレースでピサヌロークを代表する伝統行事の1つになっています。ピサヌローク県民の最も大切にしているプッタチンナラート仏像に衣を羽織らせた後ロングボートの美しさを競うコンテストとボートレースが行われます。

ナコーンタイ旗祭り
ナコーンタイ郡において毎年11月に行われる伝統行事で、昔クメール軍との戦闘に勝利した際、時の将軍が腰に巻いていた布をチャーンルアン山の頂上に勝利の記念旗として立てた故事に由来すると言われています。人々は木綿の旗を作りチャーンルアン山に立ててタイの勝利を祝い、併せて旗のコンテストやミスコンテストが行われます。

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ピサヌロークの特産品

干しバナナ:
柔らかく香りの良いのが特徴でピサヌローク土産として有名です。

ソーセージ:
ネームやムーヨーと呼ばれる手作りソーセージ。高品質でおいしいです。

ナンプラー:
ヨム川の魚から作られた魚醤。バーンラガム郡はナンプラー作りの長い伝統があります。

バーンゲーオ犬:
バーンゲーオ村原産の犬で、オオカミと掛け合わせて生まれた犬と言われています。
バーンゲーオ寺の住職マーク和尚が長年飼っていた犬がある日オオカミとの間に子ができ、生まれてきたのがバーンゲーオ犬の始まりであるという言い伝えがあります。足が長く尾がフサフサで美しい犬種です。

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ピサヌロークのOTOP

1)5つ星  ピサヌローク市内の「花の額縁」
OTOP NO. 650101-B003

花の絵が描かれた額縁です。
サイズ:幅 8cm  長さ 21cm  高さ 44cm
小売価格  890 バーツ


2)5つ星  バーングラトゥム村の「バナナのお菓子」
OTOP NO. 650501-A001

干したバナナを蒸した蜂蜜味のお菓子です。


3)5つ星  ピサヌローク市内の「ミックスフルーツジュース」
OTOP NO. 650101-C001

木の実、蜂蜜、アップルジュースをミックスしたジュースです。
サイズ:幅 8cm  長さ 8cm  高さ 31.25cm  重量 750ml
小売価格  250 バーツ


4)5つ星  プラーイチュンポン村の「サトイモのお菓子」
OTOP NO. 650115-A001

蒸したサトイモのお菓子です。バター味。
小売価格  35 バーツ


5)5つ星  バーンクローン村の「瓶詰め薬用植物」
OTOP NO. 650114-B001

揚げた 19 種類の薬用植物が瓶に詰められています。
19 種類の薬用植物:白ゴマ、グラチャーイ(ショウガ科)、ニンニク、インドナガコショウ、ワーンプライ、キンゲー(ショウガの一種)、ファーラーイジョーン、レモングラス、黒グラチャーイ(ショウガ科)、ハマスゲ、ヨウ素塩、バンウコン(ショウガ科)、ナンキョウ(ショウガ科)、カミン(ショウガ科)、コブミカンの葉、グラトゥー、唐辛子(プリックキーヌー)、アカネスイセン(アヤメ科)、コショウ
重量: 150g
小売価格  100 バーツ  卸売価格  80 バーツ

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