ノンブアランプーは900年以上の歴史のある古い街です。ビエンチャンを中心に栄えたサッタナーコンフット王朝の治世下では「ノンブアルンプー県 クアンカン町 カープゲオブアバーン」という名前の町として、独立を維持していました。
ノンブアランプーは1993年12月1日に、ウドンターニー県から独立し、県となりました。
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車
バンコクから国道1号線(パホムヨーティン通)でサラブリー県まで行きます。107Km地点周辺で、国道2号線(ミッタパープ通)に入り、ナコンラーチャシーマー県、コンケーン県、ウドンターニー県を経由し、ノンブアランプー県に到着します。バンコクから608Kmです。
バス
ノンエアコンバス、エアコンバスがバンコクの東北バスターミナルから出ています。
電車
バンコクのホアランポーン駅からウドンターニー県行きの特急および急行が毎日出ています。ウドンターニー県から、ノンブアランプー行きに乗り換えます。
時刻表などの詳細は、www.railway.co.th
(英語版あり)で確認できます。
飛行機
ノンブアランプー県に飛行場はありませんので、ウドンターニー県まで飛び、そこから陸路を行きます。バンコク−ウドンターニー間を飛ぶ飛行機は毎日運行しています。
時刻表などの詳細は、 www.thaiairways.com
(英語版あり)で確認できます。
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太鼓洞窟寺院(ワットタムグローンプレー)
県一番の観光名所となっている洞窟寺院です。街の中心部から210号線(ノンブアランプー−ウドンターニー線)を13kmほど行き、右折して2kmの地点にあるプーパーン山の麓にあります。寺の境内は広く、静寂な雰囲気に包まれています。周囲は木々に覆われ、美しい模様の天然石で囲まれています。洞窟の中には地元の人に「プレー太鼓」と呼ばれている太鼓が飾られています。
洞窟には、周辺の人々が篤く信仰しているカーオ僧の像が祀ってあります。洞窟の前から美しい天然石に沿って登っていくと、2kmほど行ったところにカーオ僧ゆかりの地があります。
カーオ僧ゆかりの地(カーオ僧八物展示館)
八物(はちもつ)とは、僧侶が私有を許されている8つの物のことで、大衣、上衣、中衣、鉢、剃刀または爪切り、針、腰紐、水をこす布の8点から成ります。
この展示館には、カーオ僧の使用した八物が展示されています。
カーオ僧僧坊
僧坊とは、僧侶の住居のことです。カーオ僧の僧坊は、新旧2棟あり、旧僧坊は小さな木造建築で、密林の中、美しい自然に囲まれて建っています。一方、新僧房は、近代タイ様式で建築された大きな僧房です。
カーオ僧蝋人形展示館
天然石の美しい太鼓洞窟寺院の景観に合わせ、石が3つ並んでいる形をかたどった展示館で、白い天然石と緑色の芝生のコントラストが大変美しい庭があります。
エラワン洞窟
国道13号線から210号線に入り、45kmほど進んだところで右折して2Kmのところにあります。山の麓から洞窟まで600段の階段があり、下から登っていくと、洞窟入り口に祀られた仏像を遠くからも見ることができます。髪香姫物語の発祥の地です。
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バーンコーサワンの焼物センター
市街地からウドンタニー県に向かって17kmのところにあります。
バーンコーサワンは昔ながらの製法を守っている、焼き物で有名な村です。
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1)5つ星 グットヘー村の「シルク布」
OTOP NO.
390213-D001
美しい模様の施されたシルクの布です。
サイズ:幅 100cm 長さ 400cm
小売価格
1,800 バーツ
2)5つ星 グットヘー村の「シルク布」
OTOP NO.
390213-A002
模様と光沢が美しいシルクの布です。
サイズ:長さ 400cm
小売価格 8,000 バーツ
3)5つ星 ニコムパッタナー村の「雨脚模様の布」
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雨脚模様(長くすじを引いて地に落ちる雨のような模様)の施された布です。
4)5つ星
ナーシー村の「既製服」
OTOP NO. 390501-A001
綿布で作られた既製服です。
5)4つ星 ファンデーン村の「急須」
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390206-D001
ヤシの実の殻で作られた急須です。
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