「丘・山の町」という意味を持つナコンパノムは東北地方に位置し、メコン川を挟んだラオスとの国境の県です。仏陀の胸骨が納められている寺院など人々に厚く信仰されている寺院、仏塔が数多く残された町です。以前は「マルッカナコン(密林の中の町という意味)」という名前で対岸に位置していましたが、1788年に現在の位置に移動し、1794年には現在の名称に変わりました。
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車
バンコク→国道1号線→サラブリ→国道2号線→ナコンラーチャシーマー→コンケーン→国道23号線→マハーサーラカーム→国道213号線→カーラシン→サコンナコン→国道22号線→ナコンパノム。約740km。
バス
バンコクのモーチット第2バスターミナルからナコンパノム行きが毎日運行しています。
飛行機
タイ国際航空からナコンパノム行きが運行しています。
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オーカート・シー・ブアバーン寺(ワット・オーカート・シー・ブアバーン)
メコン川沿いに古くからあり、町のシンボルにもなっている寺院です。寺院の中央にはプラ・ティウとプラ・ティアムという仏像が安置された仏堂が建てられています。プラ・ティウはプラ・ティアムの右側に鎮座している坐像で、ティウという木から造られ、金が貼られています。この仏像は785年、ナコンシーコートラブーンの統治者によって造られました。一方、プラ・ティアムは金は貼り付けられていませんが、漆が塗られています。この仏像はいつ誰によって造られたかは分かっていません。陰暦6月の満月の日には大勢の参拝者がこの寺院を訪れます。
ターウテーン仏塔(プラタート・ターウテーン)
1911年、シータット僧によって建てられたターウテーン村にある仏塔です。セメントを塗った煉瓦で造られており、プラタート・パノム(パノム仏塔)に似た四角い形をしています。3段に分かれる仏塔の1段目は様々な価値あるものが納められたドームになっています。2段目はドームを覆っており、3段目は大きなテェディーになっています。仏塔の高さは約15mです。この仏塔は重要な美術品であると共に尊崇すべき場所とされており、シータット僧がヤーンクンの町から招請された阿羅漢の骨が納められています。毎年陰暦4月の白分の第13日から黒分の第1日まで参拝が行われます。
プー・ランカー国立公園
3つの山が重なりあった国立公園です。小さな山脈がメコン川水流に沿って複雑に入り組んでいます。公園内は熱帯雨林、雑木落葉樹林、落葉フタバガキ樹林が覆い茂り、野生動物が多く生存しています。他にも公園内には滝やたくさんの小川が流れています。
パノム仏塔(プラタート・パノム)
ワット・プラタート・パノム・ウォラマハーウィハーン(プラタート・パノム・ウォラマハーウィハーン寺院)内に建てられている仏塔です。この寺院は市街から約50km離れたタートパノム地区にあります。この仏塔は657年から857年の間に建てられたと考えられています。クメール遺跡と同じ建築様式で建てられており、今までに少しづつ修復されてきました。1942年には第一級王室寺院に指定され、仏塔はナコンパノムの人々だけではなく、タイ全土やラオスの人々にも厚く信仰されています。毎年陰暦3月の白分の第10日から黒分の第1日には祭りが行われます。
レーヌー仏塔(プラタート・レーヌー)
レーヌーナコン村にあるワット・プラタート(プラタート寺)内に建てられている仏塔です。1918年に建てられたこの仏塔はプラタート・パノムに似ていますが、プラタート・パノムよりも小さく、高さ35m、幅8.37mです。仏塔の4面全てのドアの上には屋根型の装飾が施されています。中は空洞になっていて、三蔵、黄金の仏像、銀の仏像、価値ある品々、領主や知事のものが納められています。その他に本堂内にはラオス式の美しい黄金の仏像が安置されています。
プラタート・マハチャイ寺(ワット・プラタート・マハチャイ)
マハチャイ村にある寺院です。寺院内にある高さ37mの仏塔には、仏舎利が納められているため尊崇すべき重要な場所の一つと考えられています。本堂内には本尊の他にセンダン科の木で造られ彫刻されたタイ国内で最大の仏像(左手を垂れ右手を胸の前で上げた立像)が安置されており、また仏陀伝が壁画として描かれています。
プラシット仏塔(プラタート・プラシット)
市街から約98km離れたナーワー地区のワット・プラタート・プラシット(プラタート・プラシット寺)内にあります。仏塔内には仏陀の胸骨が納められており、人々から厚く信仰されています。
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プラタート・パノム祭り
毎年陰暦3月の白分の第10日から黒分の第1日まで行われます。ナコンパノムや近隣の人々にとってとても大きく重要な祭りの一つだと言われています。祭りでは多くの人が参拝に訪れます。
ナコンパノム電飾船祭り
毎年陰暦11月の白分の第15日と黒分の第1日に、メコン川沿いの県庁前で行われます。この祭りは仏陀が天界で母に説法をした後に帰って来られる日を祝う祭りです。現在様々な形の電飾船が作られ、装飾の方法もさらに進歩し、年々サイズは大きくなってきています。これらの船がメコン川へ放たれると灯がともされ船は光り輝き出し見るものを惹きつけます。
ボートレース
ナコンパノムダム前のメコン川で3kmのレースが行われます。オークパンサー(出安居)の時期に行われるこのボートレースは人々が楽しみ団結し、またタイとラオスとの友好な関係を保つことを目的に行われます。
セークテンサーク祭り
セーク族の伝統的な祭りです。毎年陰暦3月の白分の第3日に行われます。祭りでは踊りが行われお供えをします。祭りを行う前にまず、豚の頭、20バーツ札、酒を用いて許しを得る儀式(村の祠で色付きの木を使い成否を占う儀式)を行わなければなりません。一色しか出なかった場合「セークテンサーク」を踊ることに対して許しが得られなかったことを意味します。使用される赤白交互の木は「サーク」と呼ばれています。リズミカルな太鼓の音と共に踊り子は小刻みに足踏みをし、ラオスの踊りのように木をぶつけ合います。
プータイ族の踊り
この踊りは村の団結を示す目的で陰暦5月と6月に行われます。昔は型を合わせるよりも個々人の能力、習熟度に応じた踊りが行われていました。特に決まりや踊りを揃えるといったことはなく、男女が優美に踊ることに重点が置かれていました。このような美しく芸術的で古典的な踊りは現在ではなかなか見ることができません。プータイ族には、客人をもてなす宴もあり、このプータイ族の宴と踊りは「プータイ族の家」で観賞(要予約)が可能です。
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綿布と絹布
レーヌーナコン地区、タートパノム地区、シーソンクラーム地区、ナーワー地区のものが有名です。パーシンマイ(絹布の一種)とパーファーイマットミー(綿布の一種)は乾期にのみ生産されます。
籐編み
ナコンパノム市街、プラーパーク地区、レーヌーナコン地区、シーソンクラーム地区で生産されています。商品には弁当かご、米を簸るための箕、ござなどがあります。商品は1年中生産されています。
焼き物
ターウテーン地区のものが有名です。商品にはクロック(臼)や様々な大きさのかめなどがあります。
鍛冶屋
タートパノム地区が有名です。商品には大型包丁、斧、スコップなどがあります。乾期にのみ生産されます。
楽器
ターウテーン地区、ナーワー地区で生産されています。主に笛が作られています。
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1)5つ星 サームポン村の「マットミーの織物」
OTOP NO.
480804-C001

マットミーと呼ばれる絞り染めの糸を用いて織った布です。
2)5つ星
ポーターク村の「肥料」
OTOP NO. 480115-B001

粒状になった肥料です。
3)5つ星 ナーグア村の「マットミーの織物」
OTOP NO.
480902-D001

絞り染めの糸を用いて織った布です。
4)5つ星
タールア村の「マットミーシルク」
OTOP NO. 480906-A001

様々な色の揃ったマットミー(絞り染めの糸を用いて織った布)のシルク布です。
5)5つ星
ポーントーン村の「地酒」
OTOP NO. 480602-SA001

ポーントーン村で作られている地酒です。
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