メコン川を挟んだラオスとの国境沿いにあるこの町は、1982年にナコンパノムから独立しムクダーハーン県となりました。川を挟んだ向かいにはラオスの都市サワンナケートがあり、現在はラオスとの交易が盛んな町として栄えています。
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車
バンコク→国道2号線(サラブリー、ナコンラーチャシーマー)→国道207号線→国道2169号線→国道212号線→ムクダーハーン。 約642Km。
バス
バンコクのモーチット2からムクダーハーン行きが毎日出ています。
鉄道
フアランポーン駅からウボンラーチャターニー行き(特急、快速、急行)に乗り、そこからバスまたはタクシーに乗り換えます。ウボンラーチャターニーからムクダーハーンまで167Km。
飛行機
ムクダーハーンまでの直行便がないため、ウボンラーチャターニーまたはナコンパノム行きに乗り、ムクダーハーン行きのバスまたはタクシーに乗り換えます。
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ワット・シー・ブン・ルアン
市内のサムラーン・チャーイ・コーン通りにあります。この寺院の本堂には、幅1m、高さ1.20mの青銅の獅子仏が安置されています。ムクダーハーンの町ができた頃、この獅子仏はワット・シー・モンコン・タイの本堂に安置されていましたが、後に町の創始者キンナリーによってこの寺院に移されました。
ワット・シー・モンコン・タイ
市内のメコン川沿いにある、ムクダーハーンで最も古い寺院です。本堂には、黄金に輝くプラチャオ・オン・ルアン仏が安置されています。この仏像は幅2.20m、高さ2mあり、町のシンボルとして信仰を集めています。寺院の前には、インドシナ特産品を売るインドシナ・マーケットがあります。
ムクダーハーン国立公園(プー・パー・トゥープ)
市内から17Kmほど離れた国立公園です。たくさんの山々が連なる公園内には滝もあり、山頂ではメコン川とラオスの町並みを望むことができます。
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メコン・タマリンド祭り
毎年1月9日〜15日に県庁前で行われます。タマリンドや他の特産品の販売やパレード、タマリンドコンテスト、ミスコンテストなどが行われます。
ボートレース
毎年10月のオーク・パンサーの時期にメコン川沿いのダムで行われるこのボートレースでは、速さを競うレースとボートの美しさを競うコンテストがあります。また、タイとラオスの友好を結ぶボートレースも行われます。
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メコン川付近でインドシナ特産品を買うことができます。
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1)5つ星 カムチャイー村の「市松模様織物」
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特産市松模様の織物です。
2)3つ星 ノーンスーンヌア村の「シルク」
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ツルツルとした肌触りが気持ちのいいシルクの布です。
サイズ:幅 100cm 長さ
400cm
小売価格 2,000 バーツ
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