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HOME > タイ語別館  > タイのことわざについて > わに

運河に立ちはだかるワニ

邪魔な人、仕事の邪魔をする人のことです

君は運河に立ちはだかるワニだな。手伝わないばかりか仕事の邪魔ばかりする。

昔、タイでは移動の際、運河を利用していました。運河にはワニがいて、先を進もうとする船の前に立ちはだかりました。ワニに出会うと人は怖くてそこより先に進むことができません。「運河に立ちはだかるワニ」は邪魔な人、仕事の邪魔をする人を指します。

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二匹のワニは一つの洞窟にいられない

同レベルの権力の持ち主は同じ所にいられない

この二人は一緒に働けない。お互い自分の方が偉いと思い、相手を認めようとしないからだ。「二匹のワニは一つの洞窟にいられない」だ。

ワニは狂暴な動物です。「二匹のワニは一つの洞窟にいられない」はワニを権力者に例えています。同程度の力を持つ者は同じところにいられないという意味です。お互い自分の方が偉いと思い、譲り合うことをしないからです。時々「二匹のトラは一つの洞窟にいられない」や「二匹のライオンは一つの洞窟にいられない」ともいいます。

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池には大きすぎるワニ

一度権力を持った人はその権力を失っても普通の人と同じように振舞うことはできない

彼はかつて大臣でたくさんの部下がいた。その座から退くと池には大きすぎるワニになった。

ワニは池に住んでいます。「池には大きすぎるワニ」は大きな体のワニを権力を持ちたくさんの部下がいる人に例えています。権力を失ってからも一般の人の様に振舞うことができない様子を指します。一度偉い生活を経験すると普通の生活には戻れないということです。このことわざは「運河には大きすぎるワニ」と言われることもあります。

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泳いでワニを探す

危険だと分かっているのに向かって行くこと

彼女はあの男の人は危険だと知っていたが「泳いでワニを探す」ようなことをした。他に方法がなかったからだ。

ワニは狂暴な動物です。「泳いでワニを探す」はワニを危険な人や物に例えています。ワニに向かって泳いで行くというのは、大変危険なことですが他に方法がないので、仕方なく、危険を犯して、危ない人や物に向かって行くという意味です。

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ワニに泳ぎを教える

1. あることについてよく知っている人にさらにそれについて教えること
2. 悪い人にもっと悪知恵を授けること

1. 彼は農作業の経験があるから植物の栽培方法を教える必要はありません。さもないと、「ワニに泳ぎを教える」になってしまいます。
2. 書類の偽造を行っている人たちに法律を教えたら、その知識を利用してもっとお金を稼ぐようになってしまいますよ。「ワニに泳ぎを教える」ですよ。

「ワニに泳ぎを教える」は二つの意味があります。まず、ワニは両生動物ですから、上手に泳げます。上手に泳げるワニに泳ぎを教える必要はありません。あることについてよく知っている人をワニに例えています。これは「法王に教える」ということわざと同じ意味です。 

もうひとつの意味はより頻繁に使われています。悪い人に知恵を授けるともっと悪いことをするようになるという意味です。このことわざはワニが狂暴な動物だという考えから来ています。

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トラから逃げてワニに出くわす

危険なことから逃げたと思ったら別の危険に遭遇してしまうこと

彼女は近所のごろつきから逃げようとバスに乗ったらスリにさいふをすられたんだ。「トラから逃げてワニに出くわす」ですね。

トラもワニも同じように狂暴な動物です。「トラから逃げてワニに出くわす」は悪いことから逃れたと思ったら、同じような、又はもっとひどいことに遭遇してしまうという意味です。

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