わんぱくで、いたずらっ子の面倒を見ることです
先生たちは子供達の面倒を見るのに疲れました。「盆の中のカニ」のようだと言いました。
カニには骨がありません。そして足が10本もあります。そのためカニを捕まえてお盆に乗せたら、絶え間なく動きます。「盆の中のカニ」はいたずらっ子をお盆の上のカニに例えています。
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他人の悪口やゴシップをよく言う人のことです
あなたは貝の口 カニの口の人達を気にしない方がいいよ。あの人たちは一日中何もせず、ただ人の悪口を言うだけなんだから。
「貝の口 カニの口」は元々違った意味で使われていました。以前は貝の口やカニの口のように口が動かない、何も言わない、言う勇気がないという意味でした。しかし、今使われている意味は前とは反対の意味です。
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立場の弱い人から少しずつ利益を取ることです
上司はカニの足を切るべきではない。やっと君が自分で生計を立てられるようになったばかりなのに、あれこれ要求するなんて。
「カニの足を切る」は自分より立場が低い人から利益を少しずつ取ることです。立場の低い人に何かいい事があると、立場の高い人は権力を使って、それを横取りします。少しずつ立場の弱い人の物を奪うと言う意味です。
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何も持っていない人からむりやり無いものを取ろうとすることです
彼がとても貧乏だと分かっていながら、彼からお金を無理やり取る。本当にカニの血を探すだなあ。
カニには赤い血がありません。むりやり出そうとしても、出ません。この諺は何も持っていない人からむりやり利益を取ろうとするという意味です。
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