ウタイターニー県はタイ北部地方の下部に位置し面積は6,730k?です。県名ウタイターニーとは「夜明けの街」を意味します。県土の大半は豊かな森林に覆われ、貴重な自然資源の宝庫です。自然世界遺産として登録されている同県のフアイカーケーン自然保護区では森林、植物、渓流を望むことができ、絶滅の危機に晒されている貴重な動物を見ることができます。また同県には、太古から人々に水路として利用されてきたサケークラン川が流れ、川に浮かぶ筏を住居とする水上生活者を目にすることも出来ます。
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バンコク→国道1号線→サラブリ→ロッブリー→ナコンサワン→チャイナート→国道333号線→チャオプラヤ川を渡り16km→ウタイターニー。約222km。約3時間。
バス
バンコクのモーチットからウタイターニー行きのバスが1日3本運行しています。約4時間。普通92B。
電車
ホアランポーン駅からナコンサワン駅まで行き、ウタイターニーまでバスが利用できます。
(ナコンサワンからウタイターニーまで約50km)
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ウボーターラーム寺院(ワット・ウボーターラーム)
ウボーターラーム寺院は元来「ボートマノーロム寺」と呼ばれており、サケークラン川沿いウタイターニー生鮮市場前に位置します。同寺院はラタナコーシン時代初期に建立されたもので、多くの史跡や工芸品を有します。中でもラタナコーシン時代初期に作られたと言われる仏陀の生誕から死までを描いた仏教壁画が有名です。他にも、一つ一つが異なる建築様式の3つの仏塔、ラマ4世時代のものと言われる仏陀の仏足跡のレプリカ、重さ30kgの銀の仏陀像等、数多くの貴重な宝物があります。
フアイカーケーン自然保護区
1991年12月13日、ユネスコにより自然世界遺産として登録されました。同保護区は6つの行政区、3つの県(ウタイターニー、カンチャナブリー、ターク)にまたがり、5,775k?もの広大な広さを持ちます。同保護区は豊かな森林に覆われ、多種多様な植物や今日絶滅の危機に瀕している貴重な動物を目にすることが出来ます。
パーレート山(カオ・パーレート)
市街地から7.5kmに位置する標高376mの小さな山で、その内部にはコウモリが生息する鍾乳洞があります。
サイバー滝(ヒンラート滝)
フアイカーケーン自然保護区の高い山々を源流とするローイジョーイ川にある滝。同滝は何層にもなって流れ落ち、美しい景観を作り出しています。見頃は水量が最も増える雨季の9月から11月上旬であり、同時期は美しい紅葉を見る事ができます。
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テーウォー托鉢祭り
毎年雨季あけの10月にサンガットラッタナキリ寺院において行われる最も重要な祭りです。ウタイターニー近郊の数百人もの僧侶が、托鉢のためサケークラン山の頂上から階段を歩いて降りてきて、同山の麓にあるサンガットラッタナキリ寺院に集合します。この祭りは、同時期に仏陀が天国から地上に還ってくるという伝統的な信仰に基づいています。
ターポー村の歌と踊りの祭典
ソンクラーンの4月13日、14日、ターポー寺院でターポー村とパンシー村の村人によって行われる歌と踊りの祭典。土地の伝統的な歌や舞踊を交代で披露し競い合います。同祭典は、タイの伝統文化である土地の歌や舞踊を守り、伝えるための貴重な機会となっています。
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ウタイターニーには多数の特産品があります。代表的なものとして筍の便詰め、コーンドーン茸、手織り布、籐製品、魚やエビのおこし、ソイ(魚の一種)のナンプラー、お菓子、漢方薬、果物の蜂蜜漬け、ウタイターニー名産スイカの種があげられます。
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1)5つ星 コテーポー村「お香セット」
OTOP NO.
610106-SA002
タイ式と西洋式のお香セットです。
2)5つ星 プラドゥーユーン村の「花瓶」
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NO. 610702-B001
マンゴーの木から作られた竹の形に似せた花瓶です。
小売価格 320 バーツ
3)5つ星 フアイロープ村の「織り布」
OTOP NO.
610504-B001
マットミーと呼ばれる織り布です。
4)5つ星 バーンブン村の「綿の織り布」
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NO. 610611-C001
シルクを織り交ぜた綿の織り布です。
5)5つ星 フアイロープ村の「シルク」
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NO. 610504-A001
この村独特の模様が施されたマットミーと呼ばれるシルクの織物です。
小売価格 1,000 バーツ
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