プレーはタイ北部地方に位置する歴史ある町です。プレーは元来モン族の支配下にありましたが、15世紀にランナータイ王国に併合されました。プレーとは北部タイの言葉で「勝利」を意味し、ランナータイ王国のモン族の制圧を祝したことに由来すると言われています。古くはムアンプレー、パラナコーン等と呼ばれていましたが、西暦927年ジャームティーウィー王女の治世にパープレー(絹の布)という意味の名前“ゴーサイナコーン”または“ウィアンゴーサイ”という名に変わりました。ラタナコーシン朝時代にプレー朝の18代王ピリヤチャイテーパウォンが都からの使節とともに治世を行いました。1902年、大タイ族が侵攻し、警察署を襲撃、刑務所の罪人を解放し、プラヤーチャイブーンに国を興す様強制しましたが、プラヤーチャイブーンはこれを拒否し処刑されました。この一件を知ったラマ5世が兵を向けプレーの地を平定しました。ピリヤチャイテーパウォンはラマ5世を恐れプレーの地を離れプラバーンで晩年を過ごしました。
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車
バンコク→国道1号線→国道11号線→ナコンサワン→ピチット→ピサヌローク→ウタラディット→プレー。約555km。約7時間半。
バス
バンコクモーチット第2バスターミナルからプレー行きのバスが毎日運行しています。約8時間半。1等エアコン319B。
飛行機
バンコクからプレー空港までタイ航空が水、金、日曜日運行。またバンコク−ピサヌローク−プレー−ナーンを運行する臨時便有り。アンダマン航空はバンコクからプレー空港まで毎日運行しています。
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ルアン寺院(ワット・ルアン)
プレーの町の建設と同時に建立されたプレー最初の寺院です。同寺院は各時代において度々補修されてきました。寺院構内には、プレーの町の建設と同時に建てられたと言われる古い仏殿や内部に仏像が安置してあるチェーンセーン時代の仏塔、500年前の古い仏像や先史時代の遺物を納めるプレー博物館等多くの見所があります。
サボーゲーオ寺院(ワット・サボーゲーオ)
ナムリムクームアン通り沿いに位置するビルマ風の建築様式の寺院で、内部にはビルマ様式の仏像が安置されています。かつてはジョーンクラーン寺院と呼ばれていました。ビルマの僧侶がタイを旅している際、仏教彫刻を学ぶため同寺院に滞在したと言われています。
ジョームサワン寺院(ワット・ジョームサワン)
ヤントラキットゴーソン通り沿い、プレー県庁舎から約1kmのところに位置するビルマ様式の寺院です。屋根が数層に重なって造られその外部及び内部は複数の小さな穴を模様にする精緻な技法が用いられています。同建物は宗教的儀式を行う仏殿及び僧侶の生活の場として使用されています。
ペムアンピー自然公園(ウォンウタヤーンペムアンピー)
市街地から約18kmのところにある自然公園です。その広大なエリアには大きな木がなく土壌の沈下と浸食により固い部分のみが残され、きのこの形や断崖絶壁といっためずらしい自然の造形が生み出されています。「ペムアンピー」とは方言で「荒涼とした灌木林」という意味です。
チョーヘー仏舎利塔寺院(ワット・プラタート・チョーヘー)
市街地から国道1022号線で約8kmのところにある寺院で、スコータイ時代に建立されたと言われています。四角形の台座の上にそびえ立つ、高さ33m、八角形のチェーンセーン様式の仏舎利塔は煉瓦で造られ表面には薄い真鍮がはり付けられており、内部には釈迦の遺骨が納められています。毎年3月には仏舎利塔を崇拝するための儀式が行われます。
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チョーヘー仏舎利塔儀式
毎年3月に行われる仏教儀式です。仏舎利塔を布で覆い、人々は北タイの伝統的なランナー様式の衣装に身を包んでパレードを行います。毎晩夜明けまで祝宴が持たれ、最終日には人々は僧に托鉢をし、夜は仏舎利塔の周りをろうそくをもって回ります。
ソンクラーン祭り
毎年4月13日から17日のソンクラーンの時期に手工芸センターの敷地内で開催されるお祭りです。人々は伝統的なモーホームの衣装に身を包み、丸くなって北タイの郷土料理であるカントーク料理を食べ、水掛け遊びを楽しみます。
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布製品:
布製品はプレー県の伝統的な手工芸品であり、織り・染め・裁断・縫いの全ての行程が非常に高いレベルでなされているモーホームの服、スポーツ用の服、冬服、鞄や小物類に加工されるティーンチョク布、バティック布、テーブルクロスやベッドシーツに使われるドンムー布が有名です。
牛車再利用製品:
サイトーン公園に並べられた、古くなった牛車を再利用した製品。ランプやブランコ、椅子やソファー等の家具や噛み茶(茶の葉を煮詰め漬け込んだもので眠気防止に使われる)を漬け込むための壺などに使われています。開園時間は8:00〜16:00。
木製品:
家具や台所用品、木彫りの竜や様々な動物に加工されます。
ドライフラワー:
花を乾燥させ、自然の香りを付けたもの。器に入れて部屋に飾ると美しく、お土産としても人気があります。
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1)5つ星 バーンクラーン村の「魚の塩漬け」
OTOP NO.
540602-C001
リアントーン印の魚の塩漬けです。プララーと呼ばれ、魚を塩漬けにし炒り米を混ぜて発酵させたものです。一パック 6
個入り。一個 65g
サイズ:幅 5cm 長さ 11cm 高さ 16cm 重量 420g
2)5つ星 バーンピン村の「筒型スカート」
OTOP NO.
540302-D001
シルクで作られたパーシンと呼ばれる女性用の筒型スカートです。
3)5つ星
メーヤーンターン村の「緑茶」
OTOP NO. 540208-A001
シーサハーイ印のクワの葉緑茶です。
サイズ:幅 12cm 長さ 12cm 高さ 6cm 重量 90g
小売価格 120 バーツ
4)4つ星 パーデーン村の「サラダボール」
OTOP
NO. 540104-SA003
ゴムの木から作られたサラダボールです。
小売価格 290 バーツ
5)4つ星
プラルアン村の「応接間セット」
OTOP NO. 540412-SA002
籐で作られた応接間セット(クッション付き)です。
小売価格 35,000 バーツ
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