ランパーンは300年ほどラーンナー・タイ王国の支配を受けていました。その後のビルマ軍支配などを受け、両文化が混合し合った跡が現在でも見られます。固有の習慣、伝統を守り抜いている地域であり、美しい国立公園、寺院などがあります。現在も馬車の行き交う美しい町並みは観光客を魅了し続けています。
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車
バンコク→1号線→52km地点→32号線→シンブリー、チャイナート、ナコンサワン→1号線→ガンペーンペッ→ターク→ランパーン。 約599km。 所要時間約7時間。
ピサヌロークから新道を利用する道もあります。
バス
バンコクから長距離バスが毎日運行しています。所要時間約9時間。200B〜600B程度。
電車
バンコクから特急、急行、普通列車が毎日運行しています。所要時間約11時間。100B〜500B程度。
飛行機
バンコクからランパーンには飛行機もあります。毎日2便。所要時間約1時間。2000B程度。
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プラタートランパーンルアン寺
ランパーンを代表する寺院。タイに現存する数少ない木造建築寺院の一つです。
プラタート ランパーン ルアン(ランパーン ルアン 仏塔)
丑年生まれの人の仏塔です。丑年に建立が開始され、丑年に完成しました。
ワット・プラケオ・ドーンタオ
ウィアンヌア地区のスチャーダー通りにある寺院です。1436年から32年間エメラルド仏はこの寺院に安置されていましたが、1468年にはティロカラート国王によってチェンマイのワット・チェディルアンに移されました。
仏陀の爪と頭髪を納めた高さ50mのハリブンチャイ様式の仏塔は、この寺院の見所として知られています。
ワット・チェディ・サーオ・ラン
市内から1.5?ほど離れたトントンチャイ地区にある寺院です。「サーオ」とは「20」、「ラン」とは「基」という意味を持ちます。名前の通りこの寺院には20基のラーンナー・タイ様式のチェディ(仏塔)が並んでいます。御堂には、1983年にワット・クー・カオ跡で発見された高さ38cmの黄金の仏像が安置されています。
タイ象保護センター、トゥンガウィアン公園
ウィアンターン地区にある世界で初めての子象トレーニングセンターです。象の保護や芸を見せてくれるショーなども行われています。象の病院、象使いの学校なども併設されています。
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象カントーク祭
2月の第1金、土曜日にタイ象保護センターにて開催されます。象のショー及び象と参加者の食事など。
汽車・馬車祭
ナコンランプーン駅にて4月に開催。参加者はランパーンに最初に馬車が登場した80年前当時の服装で馬車に乗ります。
魚祭り
3月の初めに行われます。この祭りでは魚の展示会、魚の美しさを競うコンテスト、水槽の美しさを競うコンテストなどが行われます。他にも様々な種類の魚を使った料理を楽しむことができます。
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織物
地元原産の綿使用を使用した織物が有名です。
クラダート・サー
サー樹皮で作ったタイ紙。傘、灯篭、蝋燭の中身、造花などに使われます。
陶器の焼き物
ランパーンはタイで一番質の良い白陶土がとれます。その土で陶器の焼き物が作られます。
木彫りの工芸品象、馬、ライオン、ヤギなどをかたどった木彫りの工芸品や、やしの実ガラを利用の手工芸品などがあります。
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